striatum
https://www.cell.com/cell/abstract/S0092-8674(17)31311-9 みんな元気? しばらく留守にしていましたが、とうとう神経科学の論文にも恐竜がでたぞーって感心したのでお久しぶりの更新です。こんなんが動いて迫ってきたらロボゲーターより怖いやろが。はい…
Everittらによる、ラットのリージョン・スタディ。側坐核coreの破壊、および線条体背外側部へのドパミン受容体アンタゴニスト注入を行い、薬物依存行動を調べることで、スーザン・ヘイバーらが提唱したスパイラルモデルを支持する結果を導いてる。結果はシン…
チョコレイト・ジャンキーの脳活動 ああ、和むなあ、こういうの……。ヒトfMRIで、チョコレイトジャンキー(Chocolate craver)と、そうでないひとのBOLDシグナルを、いろんな条件で比較、脳活動の差をみてます。眼窩前頭皮質(OFC)、腹側線条体(ventral stri…
スパイラルです! なにがスパイラルって黒質(SN)/腹側被蓋野(VTA)と線条体のネットワークがスパイラルです。あと視床と皮質のほうも?ああ、んーと、皮質-基底核ループにおいて、情動や認知、運動やそのプランニングとかの情報は、部位特異的・平行に処理さ…
Neural Systems Responding to Degrees of Uncertainty in Human Decision-Making -- Hsu et al. 310 (5754): 1680 -- Science Uncertainty - Wikipedia, the free encyclopedia Risk - Wikipedia, the free encyclopedia Ambiguity - Wikipedia, the free e…
How the Basal Ganglia Use Parallel Excitatory and Inhibitory Learning Pathways to Selectively Respond to Unexpected Rewarding Cues -- Brown et al. 19 (23): 10502 -- Journal of Neuroscience DAの興奮応答と抑制応答が生じるメカニズムはちがうの…