amygdala
https://www.cell.com/cell/abstract/S0092-8674(17)31311-9 みんな元気? しばらく留守にしていましたが、とうとう神経科学の論文にも恐竜がでたぞーって感心したのでお久しぶりの更新です。こんなんが動いて迫ってきたらロボゲーターより怖いやろが。はい…
Amygdala Signaling during Foraging in a Hazardous Environment | Journal of Neuroscience ロボゲーター登場。LEGOマインドストームでアセンブルされた全長約35センチ、全幅約20センチにもおよぶこの人工的プレデターはタフな車輪で怒りのデスロードを疾…
ヘビつかませたりこわい映画(『リング』とか『ブレアウィッチ』とか)みせたり、有名なおばけ屋敷(Waverly Hills Sanatorium、しかもハロウィーンの時期に!)につれてったり、あの手この手で怖がらせようとしてるところがおもしろいです。 http://www.cel…
扁桃体の話しをつづけます。きょうはザルツマン研の動向、いまとこれから。 Re-valuing the amygdala. - PubMed - NCBI 齧歯類と霊長類の報告をきっちり分けて書いてるレビュー。扁桃体の活動はよく興奮性(Arousal: calm - excited)の文脈で捉えられてきた…
扁桃体が知りたい。まずショーエンバウム研とマレー研から。 http://jn.physiology.org/cgi/content/abstract/104/2/587 光るものすべて誤差ならず。扁桃体の予測誤差ぽい活動は、ドパミンが表現するようなものじゃない。てことを最近のじぶんとこの仕事 Neu…
Dopamine, Time, and Impulsivity in Humans | Journal of Neuroscience ドーパミンと衝動性(impulsivity)。脳の中でドパミンが増えると衝動的になるのかならないのか、齧歯類を用いた実験では、むしろ逆だっていう報告もあって、よくわかっていなかった。…
好きとか嫌いとか、最初に言い出したのは誰なのか知りませんが、好き(reward)も嫌い(aversive)も両方、それぞれ分かれたかたちで、また、ひとつになったかたちでも、扁桃体にありますよ、というはなし。ほら、だって、好きなことも嫌いなことも、価値(v…
腹側被蓋野(VTA)を中心としたドパミンネットワークシステムレビュー。おもにラットの仕事から。これが問題っちゃ問題で、じっさいサルとかヒトだとどうなんだろう?ってのがよくわかんなかった ドパミンの活動として、2-10Hzの、持続的(tonic)な発火と、…
Frames, Biases, and Rational Decision-Making in the Human Brain -- De Martino et al. 313 (5787): 684 -- Science NEUROSCIENCE: The Emotional Brain Weighs Its Options -- Miller 313 (5787): 600b -- Science 田辺三菱製薬 | お知らせヒトの脳にお…
Science/AAAS | Science Magazine: Sign In 1ページ(サプリメントも)!扁桃体が「threat-related ambiguity」、んーと脅迫感に関連したあいまいさ?の処理に関わってんじゃないかっていう。それまで怒ってる顔を見せたときにも、怖がってる顔を見せたとき…
Neural Systems Responding to Degrees of Uncertainty in Human Decision-Making -- Hsu et al. 310 (5754): 1680 -- Science Uncertainty - Wikipedia, the free encyclopedia Risk - Wikipedia, the free encyclopedia Ambiguity - Wikipedia, the free e…